百合ロリと加速する健康的なエロス 『フロッグマン』 3巻

フロッグマン 3 (ジェッツコミックス)

フロッグマン 3 (ジェッツコミックス)

夏休みを利用して青木コーチの地元へ合宿へとやって来た水泳部一同。
合宿を通じた人間関係は新キャラも加わって急速に変化を遂げてゆき・・・
泳げなかった主人公が次第に水泳技術を身につけて上達してゆく様子と
恋愛未満な三角関係や水泳部ならではのエロス漂うドキドキシチュエーションと
見所満載な本作も3巻目となり、色んなものが加速しています。

プールとは違う海における遠泳のコツとか、ちゃんと水泳している場面もあるのですが、
さすが夏合宿、お色気シーンの比率が当社比1.5倍くらいになってますね。
泳ぐ時の手の掻き方からしておっぱゐを掴む感じときたもんです。

ぃゃもうエロすぎて笑った。
本作に関しては1巻の頃から毎回言っていることですが、
やっぱり今回も競泳水着は最高でした。
競泳水着の魅力は何と言っても身体にフィットした構造から来るボディライン。
ごまかしが利かないデザインだからこそ着用者の魅力が一層際立つもの。
そして競技用であることから基本着用者は健康体そのものですから、
不健康者としては羨ましくも眩しすぎる健康美に溢れているのもまた然り。
と、完全に競泳水着フェチ状態になってしまっていましたが、
現在ちょうどいいタイミングでアマガミのアニメで七咲編をやっていますし、
七咲の人気も踏まえて競泳水着にハマる人がもっと増えればいいと思うよ。
正直もうスク水なんて見えません・・・


新キャラ勢はいずれも本作の変態度向上に大いに貢献。
片や全巻の終盤にも登場していたものの、
既に風貌と言動が全力で変態だった青木コーチ(弟)。

って、弟!?
全然似てないけど、あのコーチと実の姉弟とかマジですかぃ。
いや待てよ?コーチもプールで独りになった時にチャンスタイムと
水着を脱いで裸で泳いだりとかしてたから血筋は争えないか。
肝試しでも姉弟で意外な息の合いっぷりを見せてもいましたし。
しかもこの弟、変態のくせして水泳技術に関しては半端じゃないです。
一度ミチルと勝負してるけど、全然実力の半分も出してなさそうなのに圧倒的。
ハルカさんですら驚愕とも畏怖とも言えぬ複雑な表情を浮かべてましたし。
まぁそれ以上に変態であることに変わりはありませんがね。
ハルカさんにはミチルに『ご褒美』を与えるべきとガチセックルを薦めてきたり、
ミチルに対しても混浴で入浴させることを示唆。
結局ミチルの水着も返してないし、ガチホモの可能性大。
そして新キャラとしてのキモなのがもう一人の新キャラであるミヤビ。
師がホモならばこっちは百合です。
ダメだこの師弟、早く何とかしないと・・・
表紙でも変な雰囲気が漂ってたのはそういうことか。
初登場間もなくマコトに対して顔を赤らめながら接してるし、
その時点からしてすごく怪しいものがあったりするわけですが、
とある一件以降は『お姉さま』と呼ぶようになって本領発揮。

登場人物中最年少であり、唯一の中学生だと言うのに、
一番のヨゴレ役になりつつあるところもまた。
何と言ってもお漏らし、この一言に尽きます。

マコトもそうなんだけど、今回の表紙二人組、段々ヨゴレで定着してきたような気が。
用足し未遂シーンとか『お姉さま』の貫禄は十分でした。


夏合宿でオープンな空間になったからか、ひたすらに加速するエロス。
今回から入った場合、水泳漫画の皮をかぶったエロじゃないかと勘違いされそうです。
ハルカさんのストレッチでミチルは完全にイっちゃってるし、
絵面的にも逆姦に見えなくなかったりする罠。
尤も、そんなものは全然序の口であり、読み進めるほどにそれは加速し、
読んでいてぉぅぃぇと思ってしまうようなドキドキシチュエーションの連続。
サンオイルを塗ってもらうために目隠しプレイってハルカさん天然で素質ありすぎです。
実際にオイルを塗るシーンがまたぇちぃ。

はい、『くぱぁ』入りましたー。
しかもこの直後、塗りやすくするためとは言え、ハルカさん脱ぎます。
良く言えば純粋であるからこそ為せる業ではあるけれど、
ものには限度と本気で受け取ってしまう人の存在ってものがありましてね。
誘ってる、そう解釈してよろしいとですか!?
何かいろんなものが興奮して昂ぶってきましたよ?
この天然さは留まることを知らず、ノーパンのまま買い物に行ってしまい、
雨に濡れて服が透けそうになってそこは何とか乗り切ったものの、
油断したところに吹く一迅の風。

ご開帳・・・だと・・・
他にもぇちぃ意味でもそうでない意味でも見所は多いので
ハルカさんのあんなところやこんなところを堪能していただければ。
兎にも角にも今回のハルカさんはご飯三杯は軽くいけます。