20080326
マバンヤ様
逆境無頼カイジ 第25話 『蒼白』
必勝が崩れた瞬間の絶望。
己の人生全てを賭した最後の勝負が開幕。
一般人にとっては一生働いて手に入れられるかどうかの破格の一億。
それなら確かに手に入れられれば全てをやり直すことができるでしょう。
とは言うものの、そもそも自堕落な生活をしてきてここに至ったことからすると
やり直すと言っても結局遊んでなくなってしまってまた・・・と
杜子春の冒頭のごとき図が想像できてしまうのが何とも。
買ったとしたらもう足を洗うなんてまた嘘をおっしゃい。
堕天録で社長との変則麻雀勝負で3億とか勝っておきながら会長の息子と勝負に出てるじゃないのさ。
原作の方はそこで現在休載中ですが。
それにしても毎度のことながら本当にこの会長ってのは狂ってることで。
これまでどのような人生を歩んできたのやら、
常軌を逸したものでなければ既に快感を得られない身であるとはある意味哀れでもあり。
自分で自分のことを『王』とか言ってしまう痛さも持ち合わせてますし。
地獄少女 7巻
- 作者: 永遠幸,地獄少女プロジェクト
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/03/19
- メディア: コミック
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普段はいつも相手を地獄に流す時点で無敵っぷりを発揮してるお嬢が今回はいろんな意味で受難が。
聞き分けのない依頼者にビンタされたり
権限を用いて好き放題やっている男に呼び出されたところを捕まってナイフで頬を切られたり。
いつもは渡して終わりだし基本依頼者との一対一で相手は切に願ったからこそのものだったからこういうケースはなかったけど
糸さえ引かれなきゃ実は何もできないと意外な弱点が発覚?
無敵ではないけど不死身ではありそうだけどはてさて。
その分引かれた後の報復がいつもよりエグいのが出てきたなぁ・・・
おまけ4コマでもネタにされてますが。
今回の番外編では骨女の過去が明らかに。
人柱にされて愛した男の手によって埋められたあい、
元は刀という人殺しの道具でありながら命を粗末にして欲しくないと願った一目蓮。
骨女はあいに負けず劣らず悲惨な人生を送っていました。
愛した男に裏切られて借金のかたに売り飛ばされて遊女へと身を落とし、
その先でも共に逃亡しようとした相手に裏切られて密告、斬り捨て御免で命を落とし。
自分がそんな境遇だった故に似た境遇の女は黙って見過ごすわけにはいかないと。
やはり自分と似た境遇のものというのはある種の親近感が沸くものなのでしょうか。
結局今回全く出番のなかった輪入道。
次はこのじいさんの過去が明らかになるらしいですよ?
■
そもそも途中からゲーム関係なくなってるやん!
ボンボン餓狼とかまで出てくるとは。
そもそもそういう店そのものに行かない人だったので代金渡すから自分で選べ的な思い出しか。
半年近く長期休職してた時期に散々休んだってのもあってか休日に何をしていいかがわからない現状。
そうして行き着く結論は寝ること。
この事件って隣町で駅も二つ隣の近場で起こったんですよね・・・
咄嗟にそういう場面に出くわしたら鞄でガードする以外何も思いつかない気がする。
まともに面接通った試しがない身としてはかなり複雑。
どこで何答えても落とされるからねぇ・・・
消しゴムの無限の可能性を垣間見た瞬間なのでした。
その突っ込みは実にごもっとも。
結局ジャンルと人次第なわけですが。
とりあえずわかったのはここに挙げられてるものの大半は読んでいないこと。
ええ昔から斜め上の嗜好ですからー。
ゆっくりできる次元じゃないと思います!
実はすごく快感でそれゆえにゆっくりできるとかできないとか?
マホ
冷房の代わりにアセトンシャワーとか・・・
オチを見てから再度読むとけっこう感慨深いものが。