このはな 1巻
- 作者: 松本ドリル研究所
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2009/12/18
- メディア: コミック
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『天才戦争』から早8年。
世界は新たなる侵略者の脅威に晒された。
そんな脅威を退けるために戦う巨大ロボに乗り込むは、
百合なグラマー少女と、そんな彼女を愛した幼女だった・・・
世界設定だけを考えればロボットものと言う熱いものでありながら、
その実は危険域などとうに超えたエロスにまみれた
別な意味でも非常に熱い代物でした。
何で巨大ロボがいきなり全裸の巨人女と戦ってるんですか!?
開幕からそんな十分すぎるインパクトを与えてくれましたが、
話が進むにつれて濃密さを増してゆくエロス。
どうやら赤い核実験場はとうにメルトダウンを引き起こしているようです。
もうエロについては完全に一目瞭然なので、率直に言ってしまえばエロすぎ。
誰かお願いします、私に『一般向け』と『18禁』の境界線を教えてください。
エロい上に変態でしかもロリコンだと言うのか!?
全てがヤバい上にアウトだよ。
百合だけど明らかにヤってるし、
アンダーヘアも何一つ自重することなく逆にネタにしてるくらい。
メインの主人公格二人の出会いのシーンなんて
正面から向き合って野ションと言う始末。
その流れで小便についての豆知識披露会が繰り広げられたりとか何かがおかしい。
ある意味出会った瞬間にヤって付き合い始めてるようなものだし、
超展開とも言える話はひたすらに独走状態で突っ走りまくり。
命を懸けて戦うだけに、微妙にグロい要素もあるし、
そういう意味でも危険です。
ただエロいだけならまだしも、ロボットものとしても無駄に熱いから困る。
普通に戦うだけでも十分すぎるほど設定が込んでたりするんですけどね。
ロボ意外に関しても人の覚悟も熱いですし。
好きな人のためになら命など厭わない。
小学生にしてこの覚悟、並大抵のことじゃありません。
直後に『死』と言うものを実感することになって・・・
ぃゃ、痛い痛い。