一泊二日、2009年度家族忘年会

前日にいきなり伊東での自身騒ぎがあって若干の不安点があったりしましたが、
初秋の頃から計画されていた土肥旅行へと行って来ました。
しかも徹夜明けと言うアホなことをしでかした直後に・・・
色々と感想とか書いてたら3時半になってたのでどうせ6時起きだからもういいかと思ってしまって。
反動もあってでしょうか、実によく寝た今回でした。
車に宿に、基本酒飲んでるか寝てるか風呂入ってるかしかやってないじゃないか自分。
行って来た土肥は西伊豆なわけですが、そこをあえて東伊豆ルートを通るのがうちのクオリティー
当の伊東も通ってはきたけど、そういうことがあった直後とは思えない普通の日でした。
けっこう何ヶ月か前からも東海沖地震が近いとも言われてましたが、
結局体感的に感じた揺れってのもなかったし。


ぼちぼち寄り道を繰り返し、到着したは下田。
夏なんて海水浴客が大量に押し寄せてくるから渋滞がすごすぎて行くなんて無謀ですからね。
それでもこの季節にはこの季節ならではの楽しみがあるってもの。
爪木崎は景色が色々と壮観でした。

海は透明度も高くて本気で綺麗だったし。

冬で風も強かったからえらい寒かったものの、
寒い分、空気はクリアなので景色の輪郭がくっきりしてるし、

天気は良く晴れてたので遠くまでもよく見えましたし。

伊豆七島まで余裕でした。

海以外の景色もアロエ水仙が咲き乱れてまして。
特に水仙

どことなく非現実感漂うと言うか、天国っぽいと言うか。
ぁー、極楽浄土ってきっとこんななんだろうなーってイメージが脳裏に浮かびます。

すぐ近くに備え付けてあった植物園は外と比べてこれまた暑い。
5人中4人が眼鏡装着で当然全員曇った状態で笑ったのは言うまでもありません。
何かバナナも栽培してたけど、木になってるやつは店頭で売ってるのと印象やっぱ違いますね。


そんな寄り道を繰り返して到着した土肥。
実は今年の初頭に一度来てるんですよね。
あの時は帰りの日がオフとかぶって小田原から新宿に乗ったなぁ。
翌週にインフルエンザで倒れたけど・・・
今回は前回とはまた違う宿で、場所的には非常に思い出深い場所の一つです。

小中高と、最近とで合わせて10回以上は泊まってる場所ですからね。

自分にとって海水浴と言ったらここですよ。

当時見た風景のままでよかったなー。
違うことと言えば、この海岸ってもっと広いものだと思ってたってことでしょうか。
それだけ自分も歳取ったんですね。
宿の風呂に入浴した回数は全部で5回。

最低ラインってところでしょうか。
本気で入ると二桁いくこともある身なので。
とにかく露天風呂が寒かった。
懐かしい景色を堪能するなら外に出るしかないけど、冬の気温と海風とで非常に寒い罠。
完全に暖まりきれば多少の寒さなど瑣末事なのさと結局入りきりました。
そして食事。

さすが海、食材のほとんどが魚介類。
肉?さあ何のことでしょう?ってレベル。
あとはクリスマス期間だからってことで、オリジナルカクテルを数種用意してましたね。
とりあえず『クリスマスツリー』なるやつを頼んでみました。
カクテルのみならず、装飾も地味にクリスマス仕様。

まさか食堂に入るときにプーさんがお出迎えしてくれるなんて思いもしませんでした。


帰りは一度戸田まで抜けて富士山と海の景色を堪能。

これまた二日ほど前に雪山で・・・の話があったばかりですが、眺める分にはね。
と言うわけで今回の松竹!或いは富嶽三十六景

普段ならここから完全に直行となるところを
通り道ってこともあって途中で柿田川湧水を見てみたり。

いつも沼津方面から帰るときは前は通るけど素通りですからね。
しかも前に見たことがあるのっていつかもわからないほど昔だから、
ある意味はじめてでこれまたいい景色でした。


と、駆け足ながらも気が付けばあっという間に終わってしまった今回。
次は2月頭に奥鬼怒の加仁湯を予定しているけど、
この頃ってちょうど今の仕事が第二次ピークで恐らく休出祭りになってる時期なのよね。
半ば強引に休む形でこの日は予定があるとは言ってあるけど、
本当に休めるかどうかはグレーゾーンすぎて・・・
この月は20日にもまた違う予定があるけど、
こっちは状況次第では途中合流ってことになるかもしれない。