CLANNAD 第9話 『夢の最後まで』

一つの想いは実を繋ぎ、そして一つの夢が終わる。


ようやくと言うかついにと言うか風子シナリオが終了。
やはりシナリオの最後はきっちりと締めるのが鍵流。
前祝の夜が終わり智也も渚も風子のことを忘れてしまい・・・
それを思い出させるきっかけが幸村のじいさんですが、では何故幸村は逆に忘れることなく覚えていたのか。
全てを悟っているかのような言動でしたが風子自身とは直接関わっていないからということでしょうか。
結婚式終了後、再びみんな噂で持ちきりになるものの完全に覚えていないのは何故かと
根底まで追求すると相当に難解な問題です。
でもヒトデを受け取った人たちみんなが学校に来てくれていたシーンには泣けた・・・
前祝の教室をやった机の上にはしっかりと『どろり濃厚』が置かれていましたね。


次回からはことみシナリオに突入するようですが時間軸についてがどうなるのかが気になるところ。
今度は渚、ことみ、杏、椋の仲良しグループが結成されることになりますし
アニメ版で一気に好きになった椋の出番が増えてくれそうなのが嬉しいですが
あの予告は・・・
ことみ「いじめる?」
椋「はいっ!」
↑×2回
ことみ「いじめる?」
渚「はいっ!」
ブルータス!もとい渚!お前もか!
寄ってたかってことみをいじめる連中みたいな予告構成にしたセンスがすげぇよ!
でも本編やってたとき個別シナリオの中ではことみシナリオが一番泣けたしさてどうなることやら。