惰眠万歳!

やっぱこうして一日寝てだらけてってできるのはいいなぁ。
先週日曜は出だったからね。
現時点で購入済み未読分が7冊。
連休中に全部読み切るのは厳しいか?
来週はそれほどないとは言っても早めに消化しないと積みが増えてく一方ですからね。
残り一日も積み消化に費やすことになりそうです。
そろそろ収納もしないと見栄えが悪くなってきたのもあるし。

アニコイ 2巻

マイナスから始めるアニメ製作。


ようやくアニメ部へと正式入部を果たし、
前回のラストで本格的にアニメ製作をすると言う野望を明かした部長。
一切を包み隠さず本気でアニメに入れ込んでる痛い人たちが集う部活動ものの2巻目である今回は、
ここからスタートになると思いきや、その実情は馬鹿も休み休み言えって状態で・・・
やる気だけはあるけど全く技術が伴わないで諦めてしまうってことはありますよね。
本作のアニメ部はまさにそんな感じで、
確かにグッズ等はこれでもかってくらいにあるけど、
あくまでファンとしての活動なら充実してるかもしれません。
が、実情は構想も全くない、絵心もないクリエイターとしての部活ではなかったために、
作れればいいなーくらいの軽い発想でしかない現実。

どうやって作ればいいかもわからない人たちですから、
これからどんなカオスな代物が出来上がってしまうのかとある意味怖いです。
好みのキャラの要素を詰め込みすぎるとこうなるってダメな実例も示してくれてます。


活動以前に人間としてフリーダムすぎる人たちばっかりなので、
周りの人たちも色々と苦労をしているってものです。
ちょっと出番は少ないけど今回表紙を飾っている生徒会長なんてまさにそんな感じ。
(アニメ部どころか生徒会内部でもいじられまくってますけどね)
前回は振り回される様子と、真面目に活動してない現状を見て
潰そうと画策しているヒールなポジションにいたけれど、
ちゃんと活動をしようとしているのであれば協力は惜しまないと言う、
生徒会長らしさってものを見せてくれてます。

でも名前は残念キャラ・・・
下の名前がアンジョリーナジョリーって見るたびに笑ってしまいます。
もっとも、今回一番不幸だったキャラは会長さんじゃなくて犬の旧八房ではないかと。
13歳の老年でありながら背に乗っかられて馬代わりにされ、
忠犬ぶりを見せるも捨てられて他の部活メンバーに引き取られることに。
割とあっさり済ませてるけど普通にヤバいだろこれは。
(旧八房自身にとってはある意味幸せだったのかもしれませんが)
何気にひどいことしてる世継さんも黙ってれば可愛いのにねぇ。


題材がアニメなもんですから、それを元にしたネタは今回も満載。
開幕からボカロ+けいおん!って掲載当時はタイムリーだったんだろうなーと思いつつ、

普通にやりすぎと言いたくなってしまうレベルです。
既存のアニメ部面子には技術力が足りないから補充しようと乗り込んだ先なんてネタの宝庫。
見るからに40代のおっさんや70代のジジイにしか見えない高校生とか、

新キャラと思わせて一回きりの登場で終わってしまった『ヤドカリ』さんなんてスネークだし。

こんな濃いネタと面子に囲まれてる中で猪子とかすっかり馴染んでるよなー。
部の中で一番の画力を有してることが判明しましたし。

ハックス! 3巻

ハックス!(3) (アフタヌーンKC)

ハックス!(3) (アフタヌーンKC)

目指すは二○動10万再生!


動画を題材にした作品として、
同時期に出たアニコイが動画が作れればいいなーと言う羨望を描いているのであれば、
こちらは本気で作ろうとしている人たちの奮闘を。
10秒足らずのアニメ動画を作成することが一体どれだけ大変なことであるか、

物を作るってこういうことなんだって改めて実感します。

今はまだ動画サイトに投稿するだけだけれども、
この先、もっといろんな層の人に作品を披露していく機会が出てくるのかも。
で、本作に出てくる当の動画サイトはニコ動ならぬ二○動と微妙に名称をぼかしている一方、
初音ミク』とかめっちゃストレートに名前出してしまっているものとの境界線って何なんだろう。


動画製作を通じて成長していく人たち。
メインで作っているアニ研メンバー三人もそうなのですが、
むしろ周りを取り巻く人たちにスポットが当たってるところが大きい気がします。
ある意味主人公のみよしさんよりも目立っていたのが秦野さん。
興味はあるけど声をかけられない。
声をかけたいけどきっかけがつかめない。
自分にも相当見に覚えがありすぎる如何ともし難い状況下にいたのが、
到来したきっかけによって生徒会の仕事を手伝うことになり・・・

全然違う活動団体ではあるけれど、大きな成長を遂げてます。
いずれアニ研と繋がることになるんでしょうか。
逆に製作側に所属しておきながら終始非協力的な態度の三山。
別に作りたくないと言う以上に自分の技量とかを諦めてるところがある気がするんですね。
一度は投げ出したものを呼び戻され、
最終的に完成したものを見たその目に何を映しているのか。
対して映研のようわからないDQNのヤツ、こいつは・・・
2巻で初登場したときから挙動不審っぷり全開で生理的に受け付けない人物でしたが、
より一層アレっぷりが進行してて何なんだこいつはと。

アニ研に生徒会にと張り込んで完全にストーカー状態だし。
普段何を言われても笑っているみよしさんをキレさせたという意味でもヤバい。
恐らく仲間を貶されたことが逆鱗に触れたのでしょうけれども、
これからも変わらぬ調子で製作が続けることができるのかなぁ。


これまでキーとして登場していたアクアス以外にも登場した作中登場作品にも注目です。
今回製作した動画の元ネタってことで『言霊少女』って架空のラノベのアニメ版が出てくるのですが、
ヒロインの緋色さんがどう見ても某炎髪灼眼の人にしか見えない件。

と言うか、これ単体で普通に読んでみたいんですが・・・
作中に出てきたアニメとかが本当に単体で製作された実例は過去にいくつもありますし、
題材としても普通にラノベ向きだから実在しててもおかしくないし。

鋏で手を切りつける場面がアップで出てる等のエグいところはありますが、
この際唐傘の才媛とセットで是非。

とらに寄った時点でちょうど地下でやってたみたいですね。
御大を見てシベ超って単語が脳裏をよぎったんですが・・・

完全版が出たら手を出そうかなとは思ってますが、そろそろ頃合なんかな。

最初にそのバカになる人は多数と思われます。

画面サイズ以外いい要素がないように思えるタイトルの罠。
でもボタンのサイズは据え置きなのよね。

ふざけたゆーな。と言うか感想書いた翌日にこんなスレ立ち上がっててびっくりしたわ。
平仮名4文字タイトルについては氾濫しすぎとは思いましたけどね。

イヒはスルーしたから何とも。
トップ争いには入らなくても好きだったのは大正野球娘。

イケメンは本気で嫌悪感を覚える。
ACは不快と言うよりトラウマすぎ。

ドランゴだけは例外だと信じたい。

64の永遠一人プレイは自分だ・・・

担任にクラスを追放され、クラスメイトにはエイズ呼ばわりされてハブられた。
そんな灰色の小2時代・・・

SFCくらいまではやるねェと思ってたもんだけど、今は特に感慨も浮かばないねェ。

同一人物であると想定した場合、果たしてどちらが本物かによる。

入るんか!?ここから?

こんな偽装に労力費やすなら真面目に作れと。

これはセガールでも対抗できるかわからない。

  •  キター!

車止め=弾幕らしいと言う新事実!?

その印刷所の誤送はセキュリティ事項として大問題のような気が・・・

  • GRINP 長期修羅場

二冊目も!と思う反面、じっくり作って次のサンクリあたりでと思う面もあり。

歯は痛いと思った他の所の方が酷かったりするので。
生徒会の一存はながらで見るには今期最強かも。

親デザとか随分情報修正されてるんだなぁ。