夜桜四重奏 第3話 『ソノカクゴ』

犬にまつわるエトセトラ。


ぃゃ前半と後半の落差が激しいでしょうに。
メタボ犬にデレる話と思いきや後半はすれちがいから生じる別れまで。
可愛がってた動物が凶暴化して襲い掛かってくるってパターンはよくあるけど
大抵そういう話のときってそれまでを思い出して攻撃なんてできないっ!って流れが多いわけですが
めっちゃ攻撃しかけてるよ、めっちゃぶちのめしてるよ。
その若さで『町長』として街を守る覚悟があってのことではあるにしても
私情を押し殺してまで使命に徹しようとするところはさすがに唖然とした。


居眠りしてたくせに
「勘違いしないでよねっ!別にあなたのために眠ってたわけじゃないんだからねっ!」
ヒメの中途半端なツンデレっぷりが素敵だった。
と言うかこの作中でツンデレって単語が出てくるとは思わなかった。