天の上から地の底へと突き落とされることになる事実を知らずにいた一泊二日の休息

COMIC1が終わったすぐ翌日。
5月に入った開幕いきなりですが一泊二日で出かけてきました。
まぁそこで極端に真新しいところに行ったわけでもなく、
場所も関東から出てはいないのですがね。
とは言っても同じ関東でも加仁湯みたいな秘境もあったりするし、
侮れないところはあったりするけど今回はそこまで秘境でもないので。
止まった場所自体は水上温泉なので、
関越道を使えば月夜野なり水上なりで降りてすぐ近く。
しかしそんな片道4時間もあれば行ける場所で直行してしまっては色がありません。
ルートは運転する親次第だからどうと言えるものではないけれども、
まさか日光から超遠回りして行くとは思わなんだ。
いろは坂を上って中禅寺湖を経由して日光湯元を通過し、
去年のGWはこの日光湯元が目的地だったけども、
平然と通過して山を越えて群馬の沼田へと抜け。
山の上は既に5月なのに平然と雪が残ってたりとかね。
何かGWの旅行はこういう方面に行ってることが多いからか、
毎年のように雪を見てる気がする・・・
それはともかく群馬の方へと抜けて立ち寄ったのが吹割の滝。

岩が色々と複雑な地形を構成しているため、
滝もかなり特殊な形を形成している場所でして、
景色はすごかったんだけどとにかく怖かった。
足を踏み外したら激流に飲まれるような場所なのに、
柵らしい柵ってものが設けられてないんですよね。
これ、落ちたらどうすんだ・・・死ぬぞ・・・
通路も人二人が何とかすれ違えるくらいの幅しかないし。


そんな滝を経由して水上温泉へ。
ルート以上に個人的には下痢気味だったこともあって、
割と穏やかではなかったにせよ何とか到着です。
水上温泉と言うとかつて天地無用のドラマCDで、
水星の同名温泉が水風呂で冷たいとか震え上がりながらも
美星と清音が愛の餌食を歌ってたなんてことを思い出すのだけれども、
さすがにネタが古すぎる上にマニアックすぎですかね。
自分がこのドラマCD聴いたのも高校生の頃だった気がするし。
それはそうとさっそく風呂に入って酒飲んで飯食って寝て。
いつもの温泉宿の過ごし方をしてました。
20時45分とかから宿のイベントで餅つきとかやってたのですが、
杵は直線タイプのやつだし子供から数人がかりで
「よいしょ」とか掛け声かけながらとか見てられなかったからすぐ風呂に退避しましたがね。
そういや夕食ではじめてチーズフォンデュとか経験したかも。


帰りは直行で昼くらいに即刻帰ってきてしまったのですが、
のんびり午後の昼下がりを過ごしていたら明日出勤しろとか連絡が・・・
本気でふざけんなとか死ねとかせっかくの旅行気分の余韻が最悪の形で終わった罠。
ちょうど特に予定が無い日ではあったけども、
よりにもよって大雨とか言われてる日かよ。
何度も釘を刺して明日「だけ」ってことは念を押したからともかく、
更に出ろとかほざいた日には本気でキレるなあのジジイに・・・