雰囲気含めて数年間の歴史がわかる画集は値段を考慮しても相応に楽しめるもの

今週は過ぎるの早かったなーと感じると同時に、
不眠に陥ることが多い自分にしては異様に眠い一週間でした。
最近疲労と眠気が洒落にならなくなってきて老いてきたかなーと。
そんな週末、仕事帰りに秋葉原へ。
火曜は遅かったからともかく、水曜以降毎日寄ってるような・・・
土曜も行くし4日連続?
毎日のように何かが出るから仕方ないですよね。


で、今回は主に何を買いに行ったかと言うと、
秋葉原電気街口を利用している人であれば広告が出ているので
目に入った人もいるであろうもの、
商業ライン発行としては初となる池上茜画集ですよ。

あかねいろー池上茜アートワークスー(特別限定版)

あかねいろー池上茜アートワークスー(特別限定版)

あかねいろー池上茜アートワークスー

あかねいろー池上茜アートワークスー

当時は色々とごにょごにょなことで取り上げられて、
4年前には某所で以下略な事件に発展した実例もあり、
かなりグレーな噂の歴史とともに歩んできた感がありますがね。
何だかんだで10年くらい前は普通に買ってたところだし、
コミケのような大きなイベントではさすがに無理だけど
現実的な列の長さのCOMIC1では並んだりもするので、結局は好きなんですね。
K-BOOKSで4/10のサイン会整理券付き限定版で買ってたりするし。


実際の収録内容は主に問題が取り沙汰されることの多い2003年から、
描き下ろしも含めた最新までの8年分。
まぁ確かに改めて2003年〜2005年あたりの分を見ると、
似てるなーと思ってしまうことは事実ですわ。
それでも2006年以降になってくると随分と雰囲気が変わってくるし、
ここから独自の進化を果たして己のスタイルを確立して、
本格的に始まったとか感じましたね。
色々言われてた当時よりも最近の方が圧倒的にくるものがあります。
うん、普通に可愛くてたまらんわ。


なお、自分が買ったのは限定版だったのですが、
通常版と比べて2,000円ほど高い5,000円近くしてびっくり。
イメージソング&ミニドラマ&壁紙収録のCDも付いてきて、
まとめて専用の箱に入った形となるから、
やっぱりそれくらい高くなっちゃいますね。
イメージソングを歌っているのはfripSideでお馴染み、
ナンジョルノこと南條愛乃なので『大丈夫だ、問題ない』。
ミニドラマは聴いてて恥ずかしくなるくらいの
わかりやすいツンデレ幼馴染もので、ごちそうさまでした感が半端ない。
画集ってくくりでこういうCDが付いてきたのってはじめてかも。


結局普通に堪能しちゃってますね。