リアルでギャルゲー的なシチュエーションが訪れていても現実的にそういう展開になるわけがない

本日夕刻より、大洗発のフェリーにて、
両親が約10日間ほどの北海道旅行へと旅立ってゆきました。
GWの頃からずっと決定事項として聞いてはいたんですけどね。
ついに来てしまったと言いますか。
買い置きの食料はあるし、米もあるから餓死はしないだろうけど、
何よりも一週間以上の長期間に渡って家に誰もいなくなるという現状。
あれ?何かちょっと前のギャルゲによくあったような舞台設定じゃね?
とか微妙に希望的観測のような思いを綴ってみるものの、
実際問題そういうゲームみたいな展開なんてありえないんです。
ええ、ファンタジーなんです。
そう割り切って枕を濡らす三十路の夏。


まぁそのあたりはとうに諦めているからどうでもいいとして、
本日の帰りの電車にて。
恐らく大学生くらいと思しき兄ちゃん二人組がボックス席を陣取っていて
荷物をガサゴソとやっている。
中身のパッケージの箱具合と言い、傍らに置いてある紙袋と言い、
すごーく自分に近い空気を感じながら反対側のボックス席に座り、
ちらちらと見てみるとやっぱりどう考えても明らかに箱を開けているそれはエロゲ。
二つくらいあるなーとまでは確認できたものの、
結局タイトルまでは特定できませんでしたがね。
で、明らかにそっちの人間とわかる要素がその紙袋。
茶色の大きめなそれは右下にワンポイントのロゴ。
・・・とらのあなじゃねぇか・・・
しかも同じ地元民だったらしい罠。
うん、いるとこにゃいるもんだ。