聖☆おにいさん 4巻
- 作者: 中村光
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/10/23
- メディア: コミック
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すっかり世間の知名度も上がり、色々な意味で話題作となった本作も早くも4巻目。
ここまでくると、最早宗教的なものがどうだとか、
そんなものは既にどうでもよくなってきて、
固定観念抜きにして普通にギャグとして楽しめますし、笑えます。
下界生活も二年目に突入たものの、やはり俗世は日々是新発見の毎日。
神様は100円ショップがひたすらにカルチャーショックなご様子です。
まぁ自分の場合、ドンキホーテあたりは今でも衝撃的な感じですけど。
リアルでこんなのが教祖であり神だったなんてわかったら・・・
別な意味で神と崇めますよ。
ぃゃ、どっちかと言うとネ申としてかな?
今回は特にブッダがはっちゃけまくってました。
いきなり黒いキャラを見せたかと思えば、
自分が生まれた瞬間から中二病だったことを自白してみたり。
基本突っ込みキャラではあるものの、
時折とんでもない大ボケかましてくれますよまったく。
イエスの方はますますダメな人街道をひた走り。
使途共々ネトゲで逆毛語っすか!?
モチーフはタイトル的にもロゴ的にもモンハンかな。
神もハマるネトゲの中毒性はやっぱ恐ろしい。
そのおかげでブッダが新たな挨拶を啓示してくれましたけど。
ぴぃあ0、じゃt25a。
・・・高度すぎてわからないよ・・・
胡瓜は馬、茄子は牛、ではブロッコリーは?
昔たけし城で巨大キノコに掴まるゲームならあったなぁ。
お盆の時期と言えば人によってはコミケだったり、まんま海水浴とかだったり。
どうやら天界にも夏休みや帰省&Uターンラッシュはあるようで、
そんな時期に直面した二人を待ち構えていたのは漫画の〆切。
天界式入稿方法は下界の常識を超越してました。
梵天の表情と言い、どう見ても放火です。
今年は入稿後に盆踊りで過ごした夏。
示し合わせたような時期に修羅場ネタをやってしまった以上、
来年はもうコミケしかないですよね?