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サイト開設してから約9ヶ月、感想を書いた単行本の数も200冊を超えたということで
一年の総締めくくりとして超主観的なベスト10を挙げてみようと思います。
10位:とある科学の超電磁砲
とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲 (1) (電撃コミックス)
- 作者: 冬川基,鎌池和馬
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2007/11/10
- メディア: コミック
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普通に原作を知らなくても楽しめるし一つの別作品として読める点が印象的でした。
こういう能力があったらなぁという憧れを形にしたような作品。
9位:パプリカ
パプリカ?The dream?child? (シリウスKC)
- 作者: 坂井恵理,筒井康隆
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/06/06
- メディア: コミック
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秘められた凄惨な過去や『夢』のシュールな描写が独特の世界観を構成していました。
8位:姫武将政宗伝ぼんたん!!
- 作者: 阿部川キネコ
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
- 発売日: 2007/05/24
- メディア: コミック
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歴史上の人物を女性化した作品の中でも特に印象が強かったです。
内容をおろそかにしないでちゃんとした歴史ものとして読める構成になっていたのが吉。
7位:ひろなex.
- 作者: すか
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2007/06/27
- メディア: コミック
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レゲーネタが多かったりと80年代ファミコン世代としては思わずニヤリとくるところも多く、
リラックスして読める逸品。
6位:佃島パイレーツ
佃島パイレーツ 1―うおーたーふろんと物語 (マガジンZコミックス)
- 作者: 村枝賢一
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/09/21
- メディア: コミック
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改造屋形船のトンデモ機能のドタバタに豪腕元レスラーのパワフルな漢気。
こちとら江戸っ子、火事と喧嘩は江戸の華ってね。
5位:はっぴー腐女子
- 出版社/メーカー: ホビージャパン
- 発売日: 2007/10/01
- メディア: 単行本
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好きな作家陣が数多く参加していて実体験を元にしたリアルな話は
やはり漫画や同人に生きるオタという人種としては同意せざるを得ない点が多く、
好きな作家がより一層好きになれること請け合い。
4位:異国迷路のクロワーゼ
異国迷路のクロワーゼ 1 (角川コミックス ドラゴンJr. 111-2)
- 作者: 武田日向
- 出版社/メーカー: KADOKAWA(富士見書房)
- 発売日: 2007/12/08
- メディア: コミック
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受けた恩は忘れず、約束は果たす。
異国の地で頑張る姿とその心の強さは世界共通で誰の心にも伝わるのですね。
3位:邪眼は月輪に飛ぶ
- 作者: 藤田和日郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/04/27
- メディア: コミック
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ただの化物退治という枠にはまらない、それぞれの持つ『愛情』ってものが伝わってきて感動できること請け合い。
化物以上に恐ろしいのは人であるという点やマスコミを皮肉った点もあって
いろいろと考えさせてくれました。
2位:暴れん坊少納言
- 作者: かかし朝浩
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2007/07/25
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そんなストレートなキャラであったからこそ枕草子というストレートな心情を語った随筆ができたんだなーと。
文字通り『風流』な作品でこれで古典に興味を持つのもまた一つの風流かもしれません。
1位:BAMBOO BLADE
- 作者: 土塚理弘,五十嵐あぐり
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2007/12/25
- メディア: コミック
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時期的に旬であることもありますがもともと1巻の頃からずっと読んでましたがやはり面白いので一位にさせてもらいました。
最強のライバル候補も登場したことでゆるい部活動ノリの中にもスポ魂要素が盛り込まれてくるのかな。
タマちゃん可愛いよタマちゃん。
一番好きなのはさとりんの伝説的なドジっぷりですが今後も見逃せない展開です。
来年もよき作品と巡り会えますことを願い今年の締めくくりとします。