メガシリーズにおける栄養価の比較検討
現在通っている現場の場所柄、昼はほとんどファミリーマートで弁当を買ったりしているわけですが、
最近売り出されているトンデモメニューでメガ弁当というのがありまして、
何かごっついハンバーグだのチキンカツだのが乗ってるんですが、確かに見た目はメガだ。
とするとこれだけごっつい見た目だと気になってしまうのがカロリー数値。
メガメニューの元祖マクドナルドと比較してみるとしましょう。
まずはメガマック。
Wikipediaより引用しますと、
- エネルギー 754kcal
- たんぱく質 42.0g
- 脂質 45.9g
- 炭水化物 42.9g
- 食塩相当量 2.5g
と『メガ』を銘打っている割には見た目のみ感が大きく、まだキロの範疇です。
第2段として登場したメガテリヤキについては
- エネルギー 903kcal
- たんぱく質 27.9g
- 脂質 64.3g
- 炭水化物 53.0g
- 食塩相当量 4.3g
これまたキロの域は出ておりません。
こうして比較してみると全体的にメガテリヤキの方が栄養価が上かと思いきや
たんぱく質のみは通常のメガマックの方が上だったりする点が注目でしょうか。
で、今回のメガ弁当ですが、まずメガハンバーグ弁当が
- エネルギー 1184kcal
- たんぱく質 38.8g
- 脂質 41.3g
- 炭水化物 163.9g
- 食塩相当量 2.3g
姉妹品となるメガチキンカツ弁当が
- エネルギー 1211kcal
- たんぱく質 32.0g
- 脂質 43.4g
- 炭水化物 172.4g
- 食塩相当量 3.5g
(メガ弁当栄養価はGIGAZINEより引用)
純粋なカロリー量だけで比較するならばメガ弁当の圧勝です。
何しろこっちは本当に『メガ』ですから。
普通にメガマック1.5個分に相当するその数値はとてもじゃないけど毎日食せるような代物じゃないです。
ちぅか熱量の表示部分が4桁って時点で危険すぎる香りがして手が出せません。
参考までに最近メガ牛丼を出しているすき家も出してみるとしましょう。
詳細な栄養価の分布は不明ですが、熱量の数値だけで見ると
1286kcalと他を圧倒するその数値。
(同じくGIGAZINEより引用)
予測としては肉の分たんぱく質、米の分炭水化物、汁の分塩分と糖質が高いことが予想されますが・・・
今回比較してみてわかったこととしては毎日なんて愚挙は絶対にやめとけってとこですか。
さすがにこの手の代物には手は出さないとしても複数品買って結局合計がこのあたりの数値に近い分にいってる傾向を考えると
やっぱ昼はちゃんと数値を計算した上で適度な量を検討しないとならないなと改めて実感した次第です。