名医とは即ち変人である

3年ほど前より顔の皮膚炎にずっと悩まされているわけでして、
顔が痒くなる→表面の皮膚がボロボロに剥ける→剥けた痕が真っ赤
とこんな感じの症状が不定期に隔週〜一月くらいの周期で続いていたわけです。
当然その間に医者にも行ってそのときはニゾラールを処方されて。
それで痒くなったときに付けて凌いでいたのですが、治る気配は一切なし。
じゃあ別のところに行ってはどうかと家族に勧められ、他のところに診察を受けに行きました。
前々から話を聞いていたところによると先生は気味悪いけど腕は確かで
水虫とかも一回通ったらあっという間に治ってしまったとか言う話で。
さっそく診察を受けて症状と経緯を説明してみたら前に行ってたところと全然違う原因だそうで。
前は脂漏性皮膚炎とか言われてたけど一発で否定されまして酒なんちゃらとか言う症名。
さらには使ってたニゾラールも逆効果とこれまでの3年間全否定。
これで前行ってたところはヤブ確定か・・・
やたら待ち時間は長いし先生は偉そうでとんでもなく愛想悪いし。
それなら最初っからこっち行っときゃよかったよ!
治療法も全然違って大して見ずに薬渡されて終わった前と違い、
何かよくわからない赤いランプを照射されたり注射打ったり処方された薬も飲み薬だったり。
確かに話に聞いてた通り見た目は気味悪かったさ。
他の職員は全員女性でハーレム状態っぽかったさ。
嗚呼、でもちゃんとした腕を持ってる人ってのはやっぱ総じて変人なのかなぁ・・・
肝心の症状については通院一週間にしてもう来なくていい宣言されて一応快方に向かっているようです。