咲 2巻
- 作者: 小林立
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2007/05/25
- メディア: コミック
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百合・ツンデレな麻雀漫画も2巻になって県大会に突入。
1巻からの伏線で出てる強豪早くも登場!?と展開はやいなとも思うわけですが
むしろこれくらいの方が引き伸ばし感がなくてかえって清々しいです。
龍門渕の面子も大会開始当初に出てきて咲と和の動向をうかがうとか
まだ見ぬ天才に動揺するとか結局普通の人だよなぁと人間っぽさが現れてて。
ただ、龍門渕って制服が統一されていないような・・・フリー制?
男装の麗人っぽい系、無口眼鏡系、チビ系、お嬢系と抑えるところを抑えてる四天王はまさに四天王!
何でちびっこいのが手を鎖で縛ってるのかとか相手の動向をうかがうためにバレバレな変装で観戦するお嬢
龍門渕はともかくとして何気に熱いのが風越女子。
ただの百合部隊かと思ったら裏に信念を秘めた超いい人がキャプテンで。
校内じゃ伝説の人状態ですよ。
「いつも部室の掃除をしていたのは誰だか覚えてる?」「キャ・・・キャプテンです・・・」
「合宿で買出しや料理をしていたのは?」「キャプテンです」
「みんなのジャージやシーツを洗濯してたのは・・・」「キャプテンですっ!」
ずっと片目を瞑っているのは何かと思ったら邪眼の類!?
ただ、この福治キャプテン、発動前と発動後で明らかに変わっているものがあります。
まずは136Pでのキャプテン。
そして191Pでのキャプテン。
吸ってる!絶対この人相手の運気とかツキとかそういうの絶対その胸で吸ってる!
しかも編集側もわかってるのか裏表紙が料理をしている福治キャプテンなわけでして・・・
もうこの子を嫁にくだせぇ!
そして現る謎の天才。
まぁ目とか腕とかからやたら無駄に放電してることとか
見た目がうどんげに酷似してるだとかはさておき、
※サンプル用のうどんげさん
一番気になるのはこんな面子とやりあうことになってしまった鶴賀メンバーの不幸さを嘆くしかあるまいて・・・