とあるぱんつの超電磁砲

ゲコ太のぱんつを取り戻せ!ぱんつは奴が持っている!


普段から色気がないと見かねた黒子にぱんつを奪われてしまった美琴。
奪われたぱんつを取り戻すべく黒子を追うのだが・・・
TYPE-MOONキャラのスパロボSRPGのBattleMoonWars銀をリリースした
Werkの作品なだけあってアニメーションのクオリティは期待していましたが、
今回はそのアニメーションの動きを
某岩男のボス戦風ACTとして操作できると言うのですから、
嫌が応にもテンションが上がってしまいます。
ジャンルにも『タイマン』と示している通り、
いわゆるボス戦オンリーの内容で道中もありませんし、
展開が早くて意外とあっさり終了してしまったりはするものの、
普通にACTとしての完成度も高く、会話やシーンのネタ性も強烈なので、
ついつい何度でもやりたくなってしまいますね。
難易度的にも『ふつう』ならそこそこ、『むずい』も手応え十分と、
簡単すぎず難しすぎずちょうどいいバランスに仕上がっているのではないでしょうか。


ACTとしてもさることながら、散りばめられたネタには目を見張るものがあります。
佐天さんとか初春は中の人つながりでしゅごキャラだのけいおんだの出てきますし、
ミサカ妹などゴーグルがグラサンに似てるからか完全にブルース互換。
黒子などまさかの無駄無駄な人の・・・
スムーズに行けば一周10分程度で終了するのにネタが非常に濃いです。
そしてエンディング最後で意表を突かれるオチと、
起承転結がはっきりしてるなー。
最後にそういうオチが来るとは思ってなかったので見事に笑いました。
あと、一応上条さんは出てくるのですが、彼に待ち受ける運命は・・・