有限会社コボルト私立探偵社

超能力探偵事務所へようこそ。


他のキャラが治癒能力とか破壊能力とか持ってたりするとやっぱり主人公の唯の持つ
物体浮遊能力なんてのはたしかに地味極まる代物かもしれません。
でも毎回のように何かしらのケースで使っていていい方向へことが運ぶ結果となり。
用は使い方か、なるほど勉強になる。
能力を持ってるからといって安易な能力バトルものの方向へ話を持っていかないあたりは良です。


話としてはどちらかと言えば全体の根底にある伏線固めに費やしている感じですかね。
他の探偵社社員の人たちがこれまで何があってここに入社したのか。
そのあたりのエピソードも2巻以降に描かれることに期待。


何となく思ってる今後の展開。

  • 実は犬のコボルトが死んだ筈の男でした
  • 死んだ筈の男が実はラスボスでした

むしろこの2つはベタ極まるしやっちゃいけないパターンですね・・・