元気ブラン

先週いろいろと調合素材を取り揃えてみて、
変なものを掛け合わせてもっと変なものにしてみたり
意外とまともになりそうなものにしてみようなどと言っておりましたが、
いよいよそのあたりを本格始動させてみる運び。
素材の組み合わせと名前は完全に思いつきで作るので結果がわからないこの挑戦。
再度ルールを確認。

  1. 調合比率は原則1:1で行う
  2. いかな毒物が作られようとも作ったものは当スタッフ(自分だけど)がおいしくいただきます

初回はまず無難と思われる組み合わせとして以下を取り揃えてみました。

電気ブランと栄養剤を組み合わせてーな安直なネーミングですが。
まずはベースとなる電気ブランを注ぎ、続いてオロナミンCリポビタンDの順に。
褐色だった色が混ぜるにつれて薄れて透明感を増して黄色くなっていき。
完成!

ではさっそく味を・・・の前に品評基準を定めてみますか。
基本は昔やっていたときのものとして

  • 匂い
  • 総合

五段階評価(★の多いほど危険)
の4項目とします。
ではいざっ!


結果報告書

黄色の透明色、ごく普通にコンビニで売られている清涼飲料水そのままな感じ。

  • 匂い:★

ベースの電気ブランはその特性上、
直接嗅ぐのがきついくらいのアルコール臭を放っていますが、
そのあたりの匂いは中和されています。

  • 味:★

うん、これは店で出されててもおかしくないかな。
オロナミンCリポビタンDが共生したようでジュース感覚。
微発泡性で甘めな味でアルコールの味もそこそこに。

  • 総合:★

全然普通?
店で出されてつまみなんかも一緒にあったらジョッキ2〜3杯とかいけそうかも。
ただ、ベースの電気ブラン40度と相当に度数が高いので
酒の回りはかなり即効性で一杯で普通に酔えます。
なお、これを飲んで本当に元気になれるかどうかは保証しかねます。


初回なのでそれなりに無難なラインと基準のテンプレ作成な感覚で。
結果のものの品評だけじゃなくて素材のものもちまりちまりと感想を書いていきたいところ。