あっちへこっちへと行き交う様はさながら反復横跳びの如きせわしなさ

今週前半三日間現地出向してきた後の本社出勤。
そこに待っていたものは、これまで以上に荷重の重いノルマであった・・・
丸一日昼を除いて休憩なしのノンストップ状態をフルフルでやって
何とか定時間内に終わるレベルなので実に疲れること。
しかも対象マシンが違うだけでやることは全く同じと言う。
これがまた飽きるので普通に単純作業がつらいです。
来週頭の月曜か火曜くらいまで続けて、
自社内でやる分を済ませたらもっかい出向して残りを済ませるスケジュール。
来週が終わればと思ってはいるけれど、
すぐに次期開発案件がやって来そうで気は抜けません。


しかしやはりアニメイトとかの専門店が近くにあるのは大きいです。
帰りに寄るにしても途中下車する必要の有無は天地の差。
そうなんですよねぇ・・・
去年の今頃まで池袋に行ってたときもほぼ毎日とらのあなに寄ってたし、
今やそういう店が近隣にないとある意味生活スタイルが成立しなくなってます。
色々と何かが間違ってるような気がしないでもないけれど。
と思いながら買い物済ませた財布の残りは200円強。
給料日前日だからこそいいものの、ペットボトル一本買ったら終わりじゃないか。
とりあえず給料入ったらまずはサマーウォーズのBDと
まーぶるインスパイアのドラマCDを買うとしましょうか。

ほんとにあった!霊媒先生 4巻

ほんとにあった!霊媒先生(4) (ライバルKC)

ほんとにあった!霊媒先生(4) (ライバルKC)

猫耳への幻想を打ち砕く!?


4巻の発売に伴って単行本の装丁が変更され、
同時に既刊三巻分も全て新装版として同時発売されたことからも、
ライバル誌内の看板作品の一つとする意欲が十二分に感じられる本作。
1巻の時点で叶姉妹が自身のBlogで紹介していたり、
今回は帯に稲川淳二を起用するなど、確実に影響力を増してますね。
元々は4コマメインの作品であった内容もショートギャグとの比率が半々くらいとなり、
取っ付きやすさやストーリー性も確実に強化されてきています。
ただでさえ個性が強くて濃いキャラが多いと言うのに、
毎巻新キャラが登場するのも特徴の一つとして挙げられますが、
例に漏れず今回も人間サイドと動物サイド共に新キャラが出てきているので、
カオス度はひたすらに右肩上がりです。
この調子で一体どこまで登場キャラが増えるのかも既に楽しみの一つとなっています。
シュールなギャグは変わらず盛り上がってますし、
京都修学旅行編ラストのオチはある意味本作そのものを物語っているとも言えます。

そのシュールさはリアルも含めた部分にも及んでおり、
そのあたりの属性持ちにとっては幻想を打ち砕かれる面も。

俺の中の全猫耳属性が泣いた!


十人十色とは言うけれど、既に十人玉虫色。
新キャラも例のごとく登場しているけれど、
今回はむしろ既存キャラが目立っていた印象がありますね。
特に目立っていたのが最強の体育会系・チナツですが、
変化球すぎて強大なインパクトを残すキャラが多いだけに、
こういうわかりやすい立ちどころの性格付けは見ていて安心できますね。
貧乏&人生経験値による高スペックと言う特にアクの強い美幌さんとかと組むと
見事に相乗効果を生み出してるなーと。
そんな二人と若宮さんとの三人で補修を受けた日の帰りを描く回は特に印象深いです。
アイスのふたとかパピコの切れ端の方に付いたやつって
何故だか楽しみな部分の一つですよねーとうなずけるエピソードもあれば、

今回最も心に残ったそのラスト。
人間不信で友達のいない若宮さんが心を開きかけてるわけですよ。

裏表のないストレートな性格をしてるチナツ&美幌さんの二人だからこそ、
心の天岩戸をこじ開ける天宇受賣命と天手力男神に成り得るのかもしれません。
いつか心を開いて打ち解けたところを見せてほしいなぁ・・・


非常に濃いキャラクターたちの中でも今回も一番目立っていたのは
もう一人(一匹?)の主人公とも言える黒ねこでした。
動体視力が鈍いせいで流しそうめんはうまく食べられず、
ねこ王ことキバヤシ先生に修行を付けてもらうも帰還するころには忘れ去られ、
ハロウィンでカボチャ面の仮装をしたら化物扱いされた挙句に脱げなくなり・・・

毎度の事ながら全てにおいて不憫すぎる役回りには泣けてきます。
そんな中でも珍しく格好いい場面を見せてくれたりして、

本当に人間以上に人間らしいよなぁ。
先生との絡みも随分増えてきたし、猫漫画としても確実に話が広がってますね。
普通の流しそうめんが食べられないからと
家庭用家電の流しそうめん機を渡されて哀愁に耽る図は笑いました。
やる事為す事何もかもが空回りしながらも頑張る姿は
何だか生きることそのものについて前向きに考えることができる気がします。

まんまガチエロだったら逆にスルーしてるなこれは。
同じ傾向のタイトルとしてはラブホいこうよ!ってのもありましたね。

メロンでは先週末の時点でも見かけなかったような・・・
ちなみに自分はZINの再入荷分で確保。

最後の全国はやっぱりダイジェストのままなんでしょうか。

百万鬼夜行は累計千枚以上撮影したけどクリアはできなかった罠。
とりあえずこれで例大祭は大混乱が発生すること間違いなし?

家ではオーソドックスに豚ですかね。
外食だったら気分次第。

普通に家事ができない身としては感服するのみ。

働くのと遊ぶのは東京、住むのは近隣のベッドタウンで。

神曲ってダンテじゃあるまいし、普通に名曲でいいじゃないか。

煽りがアレすぎるけど元鍵派として普通に期待はしてます。

バケツみたいな代物が出てくるとは聞いたことがあるけど
確かにこれならメタボ国家になるのは間違いない。

タイトルは大いに曲解されてるあたり、実は民主あたりの工作員が仕込んだんじゃなかろうかと。

自分の命中率95%はよく外し、敵の命中率5%はよく当たる・・・

厠とか雪隠とか言っておけばいいんでない?